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【連載企画】俺たちの1年目(米本拓司編)

74月

4月1日、多くの“フレッシャーズ”たちが社会人としての歩みをスタートさせました。『INSIDE GRAMPUS』では連載企画『俺たちの1年目』を実施。連載最終回となる今回は2009年にプロキャリアを始めた米本拓司選手にインタビューを行いました。


インタビュー・文=INSIDE GRAMPUS編集部、写真=J.LEAGUE


―こちらが1年目の米本選手の写真です。

若いなー(笑)。全く違うのは髪型くらいですかね。


―高卒でプロ入りを果たしました。プロサッカー選手としての生活で驚いたことはありましたか?

すべてですね。例えば今までは自分でスパイクを買っていたのに、契約しているメーカーからスパイクを提供してもらえること。そのスパイクの管理をやってもらえること。試合の前泊で泊まるホテルのランクも全然違う。高校生ではありえないことばかりで、すべてが驚きでした。1日をサッカーだけに費やせる、ということも大きな変化でしたね。


―1年目にどういったことを考えながら過ごしていたか覚えていますか?

とにかく“ギラギラ”していました。「絶対にポジションを奪ってやる」、「絶対に試合に出てやる」と。だから、「試合に出るまで絶対に免許を取りに行かない」と決めていました(笑)。その後試合に出ることができましたけど、結局1年目は免許を取りに行かなかったですね。常に自転車に乗っていました。

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