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【ジューンブライド企画】Love Of My Life(和泉竜司編)

276月

6月と言えば、“June bride”。ヨーロッパでは古くから「6月に結婚すると幸せになれる」という言い伝えがあり、日本においても“6月の結婚”は多くの女性の憧れとなっています。『INSIDE GRAMPUS』では6月の特別企画として、“結婚”をテーマにインタビューを実施。最終回は和泉竜司選手に、出会いのきっかけからプロボーズのシチュエーションまで、結婚にまつわるあれこれを聞きました!


インタビュー・文=INSIDE GRAMPUS編集部


―今回のテーマは“結婚”です。奥さんとの出会いを教えてください。

出会いは高校3年の時、鹿島アントラーズにいる白崎凌兵からの紹介ですね。


―どういったつながりで紹介されたのですか?

白崎とは高校選抜で一緒にいることが多くて、仲が良かったんです。それで「こんな人がいるよ」と紹介してもらいました。当時は奥さんが山梨で、僕は千葉で。連絡先を聞いたけど、なかなか会えない。最初に連絡してから、すぐに連絡しなくなったんです。


―そこからどうやって再会したのですか?

高校を卒業して明治大学に進学した頃に、久しぶりに彼女に連絡してみようと思って連絡したんです。そうしたら彼女も専門学校への進学で僕と同じ東京に来ていて。僕は明治の寮生だったので京王線の八幡山に、奥さんは京王線の笹塚に住んでいました。わりと近くだったこともあって「じゃあ、ご飯に行こうよ」って。

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