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JリーグYBCルヴァンカップ プレーオフステージ第2戦 仙台戦後 監督会見

266月
6/26(水)、JリーグYBCルヴァンカップ プレーオフステージ第2戦が行われました。名古屋グランパスはユアテックスタジアム仙台でベガルタ仙台と対戦し、0-1で敗北。試合終了後、グランパスを率いる風間八宏監督が監督会見に臨みました。

風間八宏監督


最後まで集中して頑張ったところは頑張ったと思うのですが、それ以上に「点を取らないな」というのがすべて。そう感じたゲームでした。


ー今日はペナルティーエリアの近くまではボールを運べたものの、そこからシュートまで持ち込むシーンが少なかったように感じました。

そう見えましたか? ものすごくフリーでのシュートが何本もありました。サッカーとはそういったところ。常に先にチャンスがありながら、決定機を簡単に外してしまう。だから苦しくなる。当たり前のことです。そこでしっかりと仕留めていれば、もっとチャンスも増えていましたし、今日は崩しきっていないのではなく、(チャンスは)何回もあった。そこでしっかりと決めていなかった。そこのところは個人の質を説いていかなければいけないなというところです。


ー21歳以下の選手を起用しなければいけないという大会レギュレーションがあり、今日は伊藤洋輝選手をFWで先発起用しました。伊藤選手の評価を聞かせてください。

一所懸命に闘っていたと思います。なかなか難しいポジションでしたが、彼が覚えていかなければいけないのは、前向きにボールをもらって前へと運ぶこと。これはずっと、トレーニングの中でも言っていることですが、今日も前へと運べなかった。これは改善してもらいたいですし、期待している部分でもあります。今日、どのくらいやってくれるかなという考えで起用しましたが、簡単にはいきませんでした。それでも、闘うという意味ではすごくよくやったと思います。


ー丸山祐市選手を途中で交代させた理由は何だったのでしょうか?

まだ細かい部分までは話していないのですが、腰の打撲だと思います。どういう状態かはこれから、というところですね。