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明治安田生命J1リーグ第3節 G大阪戦後 監督会見

93月

3/9(土)、明治安田生命J1リーグ第3節が行われました。名古屋グランパスはパナソニック スタジアム 吹田でガンバ大阪と対戦し、3-2で勝利。試合終了後、グランパスを率いる風間八宏監督が監督会見に臨みました。


風間八宏監督

今日は良い時間も悪い時間もありました。その中でも、交代で入った選手も含め、全員でしっかり勝ち切ってくれた。素晴らしいゲームができたと思います。


―今日の交代選手に求めたものをお聞かせください。

ボールを持つ時間が少し短くなっていたので、まずは水曜日のカップ戦で、前線でボールをよく受けてくれていたアーリア(長谷川アーリアジャスール)を出しました。その後、勝負を決めるために相馬(勇紀)を出しました。


―相馬選手のクロスから生まれた得点は相手のオウンゴールによるものでしたが、今シーズンに入って9ゴールのうち5ゴールが途中出場の選手によるものです。層の厚さや、戦力という部分でも手応えを得ているのではないでしょうか?

誰が途中から出るのか、誰がレギュラーかということはまだまだ決まっていません。ですけど、選手たちには例え1分だけの出場でも90分の仕事をしてもらうようにずっと言っていますし、そこのところは選手一人ひとりがしっかりとチームを支えてくれている。ですから、今は誰を出しても期待に応えてくれるという感触があります。