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【The Scene】第2節C大阪戦(赤﨑秀平)

33月

選手が自身のプレーを振り返り、瞬間的に思い描いていたイメージやその選択に至った理由を明かす『The Scene』。今回は、3月2日(土)のC大阪戦で2得点を記録した赤﨑秀平にフォーカスし、プレーの真意に迫った。





―改めて、昨日のC大阪戦を振り返ってください。

鳥栖戦もそうでしたけど、相手が研究してきていた。前半が難しくなるのはしょうがないと思っていましたね。その中でも焦れずにボールを保持し続けたことで、後半に何本も決定機を作ることができたと思います。前半から得点を取って、いい流れで攻め続けられるにこしたことはないですけど、今は最後にしっかり勝っていることが大事なのではないかと思います。個人的にはホーム開幕戦で、さらに満員のお客さんの中でプレーできてうれしかったです。ゴール裏の密集具合が想像以上でしたね。グランパスを応援してくれる皆さんの力を感じました。

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