9/22(土)、明治安田生命J1リーグ第27節が行われました。名古屋グランパスは等々力陸上競技場で川崎フロンターレと対戦し、1-3で敗戦。試合終了後、エドゥアルド ネット選手、和泉竜司選手、青木亮太選手が試合を振り返りました。
エドゥアルド ネット選手
―試合の立ち上がりはうまくゲームに入れなかったのでは?
そうですね。相手は賢く試合を始めました。我々の特長をしっかりつかんで、攻撃をブロックしてきました。ただ、チームも悪いサッカーを見せたわけではありません。何度かいい攻撃を見せていましたが、残念ながら決めきれなかったです。
―両チームに在籍していた選手として、今日はどこに差があったと感じていますか?
決めきるところで、相手は決めることができた。そこに違いがあったと思います。優勝争いをしている強い相手で、賢い選手が集まっていると思います。ただ、我々が決めきるところで得点を奪えていたら、違う結果になっていたかもしれません。
―ネット選手に対して、川崎Fは強いプレッシャーを掛けていたのではないでしょうか?
相手の監督が自分の特長を把握していたので、自分でもそう予測していました。今日の自分はゲームを作ることが全然できなかったと感じています。それが現実ですね。そういった中でも自分がやるべきことをやろうとしましたが、ゴールにつながるようなプレーはできませんでした。これからも自分たちには厳しい戦いが続きますが、毎回決勝戦という気持ちで臨みたいと思います。
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