本日9月20日（木）、チームはトヨタスポーツセンターで非公開トレーニングを実施しました。練習終了後、ジョー選手、宮原和也選手、エドゥアルド ネット選手が取材に応じ、9月22日（土）に行われる明治安田生命J1リーグ第27節の川崎フロンターレ戦に向けた意気込みなどを語りました。

ー前節の長崎戦は惜しくも敗れました。

すごく勝ちたかった試合でしたけど、残念ながら望んだ結果にはつながりませんでした。ただ、個人としては2得点を挙げることができたので、良かったかなと思います。次の試合に向けてこの1週間、しっかりと準備をすることができました。非常に大事なゲームになるので、集中して勝ちにいきたいと思います。

ー川崎Fは優勝争いをしているクラブです。モチベーションが高まっているのではないでしょうか？

優勝争いをしていようが、失点が少ないチームであろうが、モチベーションは変わりません。アウェイ戦ですが、しっかりと勝ち点を持ち帰ることができるようにしたいですね。

ー長崎戦も含めて、右足での得点が多いように感じます。

左利きではありますけど、右足も使えるように小さい頃からお父さんと一緒に練習していました。試合ではどちらの足にボールが来るか分かりませんから、しっかりと練習から準備しておくことです。ボールが来たほうの足で決められるようにやらなくてはいけません。

ー攻撃的なチーム同士の対戦ということで、攻め合う試合展開が予想されます。川崎F戦ではストライカーの働きが重要になると感じますが、いかがでしょうか？

似たようなチームスタイルですし、戦術的にも攻め合うことになると思います。攻守においてしっかりと準備をする必要があり、集中力も高めなくてはいけません。難しい試合でこそ、集中力を保てなければ決めきることができませんからね。しっかりと準備したいと思います。

ーリーグ戦で20得点を挙げていることに関してはどのように評価していますか？

すごくうれしいですよ。FWの役割はゴールを決めることですから。自分のポジショニングを見てパスを出してくれる選手が増えていることも含めて、チームメイトに感謝しなくてはいけません。今後も試合は残っているので、ゴール数を伸ばしていければと思います。

ーシュートを打てば入る、普段は打たないような状況でもシュートを選択するなど、現在は“ノッている”状態なのではないでしょうか？

そうですね、それはあると思います。僕自身も経験したことがあって、そういう状況ではクロスが入ったり、パスが入ったりもするものです。とにかく、練習でコンディションを上げることが重要だと思います。しっかりと取り組んでいれば、試合でも結果が出ると思います。

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