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9/13(木)トレーニング後コメント

139月

本日9月13日(木)、チームはトヨタスポーツセンターで非公開トレーニングを実施しました。練習終了後、ジョー選手、ランゲラック選手、児玉駿斗選手が取材に応じ、9月15日(土)に行われる明治安田生命J1リーグ第26節のV・ファーレン長崎戦に向けた意気込みなどを語りました。


ジョー選手


ー長崎戦を前に2週間の中断期間がありました。いい流れが途切れてしまうという感覚はありませんか?

そうですね。チームの流れは変わっていないと感じています。9日の練習試合の中でも、自分たちのサッカーを見せることができました。チームは同じ方向を見てやれているのかなと思います。


ーこの2週間でさらに前進できたという実感はありますか?

はい。各選手が自分の調整をしながら過ごしてきました。ただ、チームとしての成長というのはゲームでこそ感じられる部分だと思います。次の試合でそれが感じられるのではないでしょうか。


ー守備陣は最終ラインを上げていくことをテーマに取り組んでいます。そういった動きは、攻撃陣にもいい影響を与えると思いますか?

もちろんです。最終ラインが高ければコンパクトなサッカーをできますから。前節の磐田戦では前線からのプレッシャーから2ゴールを奪うことができましたよね。最終ラインを上げることで、前線の選手はさらにプレッシャーを掛けやすくなると思いますよ。


ー自身の守備意識も高まっているように見えます。

チームの成長とも言える部分だと思います。カウンターも含めて、プレッシャーを掛けてボールを奪い、ゴールにつながる場面も増えてきています。試合をこなすごとに新しいものが生まれていると感じていますよ。


ー中断期間の中で、ガブリエル シャビエル選手の穴を埋めるような戦い方は確立できましたか?

ガブリエルの不在は大きいです。ただ、チームとしてサッカーのスタイルを変える必要はありません。やるべきことをしっかりとやることが重要です。もちろん、ガブリエルの代わりに出場する選手がうまくフィットできるようにやっていきたいとは思いますけどね。


ーリーグ戦での活躍が認められ、8月の明治安田生命JリーグMastercard priceless japan 月間MVPに選出されました。率直な感想を聞かせてください。

自分を信じ続けた結果だと思います。月間MVPというのは、1カ月を通していいプレーを見せなければ受賞できないものです。各試合において全力を尽くしたことが受賞につながったのだと思いますね。

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