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明治安田J1リーグ第21節 清水戦後 選手コメント②

216月
6月21日(土)、明治安田J1リーグ第21節が行われました。名古屋グランパスは豊田スタジアムで清水エスパルスと対戦し、-で。試合終了後、山岸祐也選手、三國ケネディエブス選手、ピサノ アレクサンドレ幸冬堀尾選手が試合を振り返りました。

山岸祐也選手


ー先制点を挙げたシーンは冷静にシュートを打てましたか?

そうですね。マテちゃん(マテウス カストロ)が前を向いた瞬間に、「自分が追い越せばチャンスになる」と思ったのでスプリントをかけました。最後はキーパーの動きを見て冷静にということだけを意識して、うまく決められたかなと思います。


ードリブルで上がっていく選手を追い越し、DFもいる状況で、どういう角度でボールを受けるか、どこにポジションを取るかというのは難しい部分だと思います。

左に(永井)謙佑くんがいたので、右側にいけばうまく数的優位を作れるなと思いました。ああいうところでスプリントをかけないといけないと思うし、点を取れるなと思って右側に抜けたらマテちゃんからいいボールが来ました。冷静にキーパーを見れて、最初はファーに蹴ろうかなと思っていたんですけど、ニアがチャンスだなと思ったので、ニアに蹴りました。試合後に(稲垣)祥くんからは「祐也はあの場面でニアに打つよな。俺がキーパーだったら止められる」と言われたので、「そうしたらファーに打ちますよ」と言っておきました(笑)。スプリントをかけたあとで、ああいうときに慌てて、息があがっている状態で打つと外すことが多いんですけど、冷静にキーパーを見てうまく決められたかなと思います。


ー脇を抜いた形でしょうか?

そうですね。(アビスパ)福岡のときにも何回かああやって脇を抜いて決めていますね。

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