稲垣祥選手
ー昨年は2回戦で敗れてしまい、悔しい思いをしたなかでの今日の勝利でした。この勝利をどう感じていますか?
まずは勝つことが大事だったので、勝てたことが何よりだと思います。今日の試合を迎えるにあたって、コーチ陣の相手の分析といったところからも、九州まで試合を観に行ったりしてしっかりとやり切ってくれていました。そういった姿勢から、今日の試合に対する隙のなさが出ていたかなと思います。
ーどんな想いでピッチに立っていましたか?
去年、そういう想いをしているというのもありますし、今年はルヴァンカップで負けているというのもあるので、簡単ではないと思いながらやっていました。隙を作らないというところは自分自身もそうですし、チームメイトにも要求しながらやれたかなと思います。
ーゴールシーンを振り返ってください。
本当にほしいところにこぼれてきてくれたというのもありますし、タイミングは少しズレましたが、うまく合わせることができたかなと思います。
ーチームとしても大きなゴールだったと思います。
一個決められればチームとしても楽になって、より力が抜けて点が入るなというイメージがあったので、一本目で決められて良かったです。
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