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明治安田J1リーグ第17節 福岡戦後 選手コメント②

175月
5月17日(土)、明治安田J1リーグ第17節が行われました。名古屋グランパスはベスト電器スタジアムでアビスパ福岡と対戦し、1-1で引き分け。試合終了後、徳元悠平選手、佐藤瑶大選手が試合を振り返りました。

徳元悠平選手


ー逆サイドからのクロスに対してペナルティーエリアに入っていくという役割を忠実にこなした結果、生まれたゴールだったかと思います。

45分間の出場だったり、スタメンで出られなかったりと、悔しい数週間を過ごしていたので、認めてもらうために、ポジションをつかみ取るために結果が欲しいと思っていました。カツ(中山克広)を信じて入っていって良かったです。


ー徳元選手自身、納得できないようなパフォーマンスが続いていた感覚があったのでしょうか?

けが明けと言われがちですけど、そんなことはなくて。控えにもいい選手がいるので、「もっと前半から飛ばして、いけるところまで出し切ろう」という割り切りがあるからこそ、今やれていると思います。求められていることに、今日のようにプラスアルファしていけるように続けていきたいです。


ー両チームともにミスが多く、落ち着かない試合になったと思います。どのように感じながらプレーしていましたか?

暑くなってから初めての試合だったので。ただ、みんな冷静にやれていたからこそ、先制できたと思います。最後は「守り切ろう」と思って相手のサッカーに付き合ってしまったせいなのかなと。自分たちのマインドでやることがいかに大事か、分かったと思います。今後は同じ展開にしないようにしたいです。

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