NGE

明治安田J1リーグ第1節 川崎F戦後 選手コメント②

152月
2月15日(土)、明治安田J1リーグ第1節が行われました。名古屋グランパスはUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで川崎フロンターレと対戦し、0-4で敗戦。試合終了後、稲垣祥選手、武田洋平選手が試合を振り返りました。

稲垣祥選手


ー前半は良かったと思いますが、厳しい結果になってしまいました。

良かった部分もあったかもしれないですが、攻撃でも修正点がありますし、もちろんこれだけ失点してしまっているので守備も修正しなければいけません。ただ総じて、自分たちが目指しているところは高いですけど、目の前の1試合とか、目の前のバトルとか、そういうところで一つひとつ勝っていかないと、こういうゲームになるし、こういう立ち位置のチームだというのを思い知らされたかなと思います。


ー後半は次々とメンバーが変わり、中盤のコントロールが難しくなっていった部分もあったのかなと思います。

いや、中盤のコントロールとか変わった選手がどうこうというよりも、シンプルに失点を重ねて出足が遅くなっていたし、スライドも遅くなっていました。また、ラインを上げるのも遅くなったし、寄せるのも遅くなってしまったので、自分たちから崩れていったのかなと思います。シンプルにそういうところだと思います。


ー練習試合などでうまくいっていた部分をなかなか出せなかったと思います。

そうですね。特に攻撃のところで出したかったですけど、一戦目でいい教訓になったと思います。

(残り: 1602文字 / 全文: 2213文字)

この続きをみるには

この記事の続きは会員限定です。
JリーグID登録と購読手続が
完了するとお読みいただけます。