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明治安田J1リーグ第35節 G大阪戦後 選手コメント①

2310月
10月23日(水)、明治安田J1リーグ第35節が行われました。名古屋グランパスはパナソニック スタジアム 吹田でガンバ大阪と対戦し、2-3で敗戦。試合終了後、吉田温紀選手、ランゲラック選手が試合を振り返りました。
吉田温紀選手


ーゴールシーンを振り返っていかがですか?

本当は違う位置に入る予定だったんですけど、直前に(山岸)祐也くんから「交代しよう」と声を掛けられたんです。そうしたらたまたまボールがきたので良かったです。


ー冷静に押し込みましたね。

さすがに、キーパーもいなかったですからね。


ー久しぶりの出場で結果を残せたことは大きいと思います。

うれしかったですけど、まあ、ごっつぁんゴールなので。まず、楽しんで入ろうというのを最初から意識していました。サッカーを楽しむことと、そのなかで集中力を切らさずに、対面の選手は足が速い選手だったので、守備のところを意識して入りました。


ー野上結貴選手の負傷によって出場することになりました。交代するまでに少し時間がありましたが、どういった準備をしたのでしょうか?

左センターバックでは、セレッソ(大阪)戦で20分くらいで代わっていたので、まずは簡単につなぐところと、難しいことをしないというのを意識していました。でも、そんなに相手がこなかったので、相手を見ながらできたかなと思います。ちょっとテンポ遅くなってしまったかもしれないですけど、相手を見ながら配球できたかなと思います。


ー急きょ交代出場して、ハーフタイムに一息つけたと思います。後半に向けてはどんなことを意識していましたか?

1点リードされていたので、前向きなボールだったり、くさびだったり、チャレンジしていこうと意識していました。負けている状況だったので「やるしかないな」と思っていたことがゴールやプラスのパスを出せたことにつながったかなと思います。

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