NGE

明治安田生命J1リーグ第33節 FC東京戦後 選手コメント②

2910月
10月29日(土)、明治安田生命J1リーグ第33節が行われました。名古屋グランパスは豊田スタジアムでFC東京と対戦し、2-1で勝利。試合終了後、永井謙佑選手、稲垣祥選手が試合を振り返りました。

永井謙佑選手


ー6試合ぶりの勝利の味はいかがですか?

最高ですね。


ー古巣のFC東京から見事な決勝点を決めました。

なかなかホームで勝てていなかったので、最終戦で勝てて良かったです。


ー恩返し弾になりましたね。

申し訳ないです。まあでも勝負事ですから。(FC東京には)本当に成長させてもらいましたし、感謝しています。


ーゴールシーンを振り返ってください。

モリ(森下龍矢)が粘ってくれて、いいセンタリングを送ってくれたので自分は詰めるだけでした。それがうまくゴールになって良かったです。


ー虚を突くようなセットプレーでした。

(永木)亮太はやるかなと思って準備していて、「あ、やった」と思って中に入っていきました。


ー後半の開始直後は押し込まれましたが、試合をとおしていい流れでできていたと思います。

そうですね。メリハリもあって、セットプレーから1点目を取れたのが大きかったです。ただ、苦しい時間帯に失点してしまったのをどう修正していくかは課題です。そこはしっかりと全員で修正したいです。


ーその1点目は狙いどおりの形だったと思います。

亮太のボールが良かったですし、そこはイメージどおりです。みんなが共有していたので点につながりました。ノリ(酒井宣福)も久しぶりのゴールで喜んでいたので良かったです。


ー先に点を取れたことでいい守備ができたのかなと思います。

練習試合で結構細かく、みんなで「余らずにやっていこう」とチャレンジした結果かなと思います。加入してからなかなか練習試合がなくて、そういうところでチャレンジしていかないと、いきなりゲームでというのはチャレンジしずらい部分があります。練習試合を1試合挟んでの試合だったので、そこは良くなった部分かなと思います。


ーコンパクトにやれていたおかげで前もいきやすかったのかなと思います。

間延びしている時はやられていて、ああいう時間帯もあるからと想定しながらやっていました。後半の立ち上がりで失点したのは課題ですけど、そこから2点目を取って勝つというのは今までなかなかできていなかったので、そこは成長できた部分かなと思います。最後にもう1試合あるので勝って終われるようにしたいです。


ー失点してから勝ち越すまでの時間はどう考えていましたか?

(残り: 2190文字 / 全文: 3214文字)

この続きをみるには

この記事の続きは会員限定です。
JリーグID登録と購読手続が
完了するとお読みいただけます。