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明治安田生命J1リーグ第12節 横浜FM戦後 選手コメント②

75月
5月7日(土)、明治安田生命J1リーグ第12節が行われました。名古屋グランパスは日産スタジアムで横浜F・マリノスと対戦し、1-2で敗戦。試合終了後、仙頭啓矢選手、藤井陽也選手が試合を振り返りました。

仙頭啓矢選手


ーここ数試合はいい内容ながら結果を出せていません。今の状況をどのように捉えていますか?

今日も前半はすごく良くて、自分たちの守備もハマっていましたし、先制もできて前向きに捉えられるできだったと思います。ただ、どうしても後半に相手の時間帯がありました。最後までハードワークしてきて、ボールを保持してくるチームに対しては、やっぱり自分たちが押し返さないといけないなと。ちょっと受け身になってしまうというか、守備で前からいけなくなってしまう時間帯があったので、90分続けるというのは絶対に必要だなと思います。


ー前半の入りが良かった時のほうが結果につながっていないというのは、どのような要因があると考えていますか?

2点目をしっかりと取りきるというところはより追求していかないといけないと思います。それを「なかなか勝てていない状況だから、こういう流れなのかな」という感じで片付けてしまうのは絶対にダメです。自分たちになにか原因があると思うので、90分とおして前からいくなら前からいくとか、ハードワークしないといけないので、そこがまだ足りないのかなと思います。


ー試合ごとに内容が良くなっていてもどかしいところですが、やはり求められるのは結果です。どのように向き合っていきたいですか?

本当にそのとおりで、結果を出さなければなにも評価されません。順位も自分たちが目標としているところには全然届いていません。そこは本当に向き合って、これを乗り越えるために、下を向くのではなくポジティブにチーム全員でやっていくしかないと思います。なにか一つでも、乗り越えるためにチーム全員が行動を起こさないといけないなと思います。


ーマリノスで試合に出られなかった時からの成長についてはどのように感じていますか?

マリノス時代にはすごく経験させてもらいました。クオリティーの高い選手たちの中で日々やらせていただいて自信になりましたし、試合に出たらやれるという自信は常にありました。今は相手としてですけど、マリノスとやれて光栄ですし、そこで結果を残して成長を示したかったです。少ししかいなかったですけど、すごく好きなチームなので、すごく感謝しています。


ー仙頭選手自身の結果として足りないところは?

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