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2021JリーグYBCルヴァンカップ 準決勝 第2戦 FC東京戦後 選手コメント

1010月
10月10日(日)、2021JリーグYBCルヴァンカップ準決勝第2戦が行われました。名古屋グランパスは味の素スタジアムでFC東京と対戦し、1−2で敗戦。2戦合計4−3で決勝進出を決めました。試合終了後、稲垣祥選手、森下龍矢選手が試合を振り返りました。

稲垣祥選手


ー決勝進出あめでとうございます。今の気持ちを聞かせてください。

ありがとうございます。本当にタフで難しいゲームでしたが、選手全員が粘り強く、2点取られてからもあきらめずに闘う姿勢を見せられました。そしてなにより、名古屋から2000人近いファミリーの方が来てくれて、そういった方の想いや熱量がゴールに結びついたと思います。普段はあまりそういう表現はしないですけど、全員の気持ちが込もったゴールだったかなと思います。


ー魂の込もったゴールだったと思います。あの場面であの位置に入っていったのはどういった気持ちだったのでしょうか?

ああいった展開にはしたくなかったんですけど、結果的になってしまって攻めるしかないという中で、全員があきらめずにゴールに向かう気持ちがありました。今はこういった観戦の形になっていますけど、その中でもファミリーの皆さんの想いを感じながらプレーしていたので、それが乗り移ったのかなと思います。(今日会場に)来てくれた皆さんに、喜んで名古屋に帰ってもらうことができてうれしいです。


ーゴール前の混戦から押し込みました。

先ほども言ったように全員の気持ちがこもってああいうところにボールがこぼれて押し込めたと思うので、全員に感謝したいです。最後に頭をポストにぶつけたので少し痛かったです(笑)。


ーこぼれ球に対する反応がすごく早かったと思います。自分のところにこぼれてくる感覚はあったのでしょうか?

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