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明治安田生命J1リーグ第30節 大分戦後 選手コメント

269月
9月26日(日)、明治安田生命J1リーグ第30節が行われました。名古屋グランパスは豊田スタジアムで大分トリニータと対戦し、1-0で勝利。試合終了後、稲垣祥選手、ランゲラック選手が試合を振り返りました。

稲垣祥選手


ー試合の振り返りをお願いします。

前半の早い時間に先制できて、それが結果的に大きな1点になりました。試合の進め方はリードしたら進めやすくなりましたけど、そこから後半も含めて押し込まれる時間が結構多かったと思います。そこは反省しなければいけないところでもありますが、連戦をずっとやってきてそれぞれのコンディションが100パーセントではないという中で、それぞれが粘りながらやれた部分はあると思います。あとは外から観ているだけではあまりわからないようなレベルで、ピッチ上で微調整しながらやっていて、それがいい方向に出て手応えを感じながらやれていたので、そこはチームとして成長できているかなと思います。


ーゴールシーンの振り返りをお願いします。

正直あまり覚えていませんが(笑)、あそこまで味方の選手それぞれがプレーを続けて、最後はいいところに入っていけるという自分の特長が出たかなと思います。なんとなくこぼれてくるかもしれないというわずかな可能性を信じてあそこまで詰めるというのは自分として大事にしているところです。今日は結果的にああいうふうに転がってきましたが、転がってこないことのほうが多いくらいなので、ラッキーだったと思います。


ー先制点を取ったあとにもチャンスを多く作りましたが、追加点を奪えませんでした。

もちろん追加点を取らないといけないですし、自分たちの力を考えれば取る力はあると思うので、しっかりと突き詰めていかないといけません。ただ、そういう時もあるという中で後ろがしっかりと粘りながら「0」で抑えるというところは、自分たちの良さだと思うので、そこを出せて良かったと思います。


ー今日の得点でチームトップの8点目です。

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