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【インタビュー】相馬勇紀「年男の誓い」

271月

2021年の年男である相馬勇紀は今年を「勝負の年」と捉えている。「本当に成長できた」昨シーズンからさらなる飛躍を誓う背番号11の挑戦が始まった。


インタビュー・文=INSIDE GRAMPUS編集部


シーズンオフはどのように過ごしましたか?

相馬 昨シーズンはタイトな日程だったので、オフはのんびりと過ごすことができました。年末にU-23日本代表候補合宿があり、オフの期間がほかの選手より短かったのですが、回復というテーマで少しずつ体を整えていきました。


U-23日本代表候補合宿はいかがでしたか?

相馬 いろいろなものを感じましたね。合宿は“戦場”のような雰囲気で緊張感があり、Jリーグのシーズンが終わったあととは思えないほど、インテンシティーの高いトレーニングでした。改めて今年どうしていきたいかという思いと、「絶対に自分が東京オリンピックのメンバーに選ばれてやる」という決意を持ちました。


競争が始まっていると感じましたか?

相馬 そうですね。特に球際の部分や1対1にフォーカスされていて、ところどころで激しいプレーが繰り広げられていました。

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