4/28（土）、明治安田生命J1リーグ第11節が行われました。名古屋グランパスは味の素スタジアムでFC東京と対戦し、2－3で敗戦。試合終了後、グランパスを率いる風間八宏監督が監督会見に臨みました。

―決定機をなかなか作れませんでしたが、どのあたりに課題があるとお考えでしょうか？

普段ならしっかりと答えられるのですが、これだけアクシデントでゲームを動かされてしまうと、簡単にそうは言えないと思います。ですがやっぱり、その中でも選手は自分たちのことをやり続けた。これは精神的にも強かったと思いますし、いい試合をしたと思います。今日は内容についてそれほど言う気はありません。

―これでリーグ戦8連敗となりました。連戦の中で勝利がないことは深刻な状況かと思いますが？

一試合一試合です。

―勝敗は抜きにして、風間監督の目指すサッカーをJ1の相手と戦う上で、現在のチームの仕上がりはどの程度だとお考えでしょうか？

まだまだですけど、やはりもっともっとしっかり、ひとつずつ選手のレベルを上げていかなければいけない。その段階だと思います。

―これだけ勝てない状況で、監督自身としての責任、そしてどのようにこれからチームへアプローチしなければいけないとお考えでしょうか？

どのようにアプローチするかはいくらでもあるので、それは自分たちのやることですし、ここで言う必要はないと思います。自分（の責任）に関しては、僕が決めることではありません、チームが決めることです。