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青木亮太、大宮への期限付き移籍が決定「もっとやれるという姿を見せたい」

2510月
10月23日(金)、青木亮太が大宮アルディージャに期限付き移籍することが発表された。同日、移籍が決まった青木は『INSIDE GRAMPUS』の取材に応じ、移籍の経緯や新天地で意気込みを語った。


インタビュー・文=INSIDE GRAMPUS編集部




―大宮アルディージャへの期限付き移籍を決断しました。現在の心境を聞かせてください。

初めての移籍ということ、所属期間が短いということもあり、難しさを感じています。ただ、選手として試合に出るというのはすごく大事なことです。出場機会を得られるチャンスがあるのであればと考えて、移籍を決断しました。


―移籍を決めた経緯を教えてください。

グランパスで出場機会をつかむことができない中で、「(移籍に関する)話があれば他のクラブでプレーしたい」という気持ちがありました。選手としての価値というのは、試合に出なければ上がらないものですから。また、僕がプレーしている姿を周りの人に見せることも重要だという想いもありました。そういった中で、声を掛けてくれた大宮さんには感謝していますし、それを受け入れてくれたグランパスにも感謝しています。選手として、この2カ月はすごく大事な時間になります。とにかく今は、声を掛けてくれた大宮さんの力になりたいと思っています。

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