9月2日(水)に行われる2020JリーグYBCルヴァンカッププライムステージ準々決勝FC東京戦を前に、吉田豊選手にインタビューを実施。グループステージの振り返りやプライムステージ、準々決勝FC東京戦に向けて意気込みを語りました。
ーまずはルヴァンカップグループステージの振り返りをお願いします。
チームが一つになって闘えているという印象が強いです。リーグ戦で出場機会が少ない選手が出場して結果を残したことが、次のステージにつながったと思います。
ー第1節の鹿島戦は今シーズンの公式戦初戦でもありました。
開幕戦ということもあり少し硬さがありましたが、1点取れたことで硬さもほぐれました。しっかりとした守備があったからこそ無失点で抑えられたし、今の現状を見ても守備の土台があるからこういう結果を残せていると思います。この試合はしっかりとした守備があったからこそ、1−0で勝ちきれたと感じています。
ー今シーズンは速い攻撃にも取り組んでいます。そのあたりはいかがでしたか?
このゲームに関しては硬さがありましたし、連係面もまだまだでした。頭で理解していても体が反応できなかった部分もあったと思います。その中でもしっかりと守備ができていたから崩れなかったですし、焦れずにしっかりと守備をできたことが大きかった。この試合では守備で手応えを感じました。
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