7/12(日)、明治安田生命J1リーグ第4節が行われました。名古屋グランパスはヤンマースタジアム長居でセレッソ大阪と対戦し、2-0で勝利。試合終了後、阿部浩之選手、相馬勇紀選手が試合を振り返りました。
阿部浩之選手
―得点シーンを振り返っていかがですか?
その前の流れは覚えていませんが、(稲垣)祥がトラップをした瞬間に、相手のボランチがあまり寄せていないのが見えていました。「祥から奪い取ったら点が取れそうだな」と思い、そのとおりにしたらゴールを決められたので良かったです。
―シュートの感触も良かったのでは?
シュートコースは見えていました。力まずにしっかり当てることを意識して、イメージどおりにいったと思います。
―試合全体を振り返ってください。
守備に関しては、前線に大きい選手が入ってくるまではこちらがやりたいようにやれていたと思います。チームとして守り方の共通意識を持ってやれていたので、全体的には良かったと思います。
―4試合を終えて無敗という結果です。このチームのポテンシャルをどのように感じていますか?
まだまだ、いい試合もあれば悪い試合もあります。今日は良かったですけど、もうちょっとチャンスのシーンを作りたいですね。もっと鋭いカウンターを出せる場面もあったと思います。守備面では失点ゼロに抑えることができましたし、良かったと思うので、これを継続していきたいです。攻撃面でもっと積み上げていけたらなと思っています。
―次節はグランパスファミリーが来場するホームゲームです。
来ていただいた方々が笑顔で帰れるように、勝利を届けられればと思います。
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