11月28日(木)、トヨタスポーツセンターで非公開トレーニングを実施しました。練習終了後、丸山祐市選手、太田宏介選手、長谷川アーリアジャスール選手が取材に応じ、11月30日(土)に行われる明治安田生命J1リーグ第33節のジュビロ磐田戦に向けた意気込みなどを語りました。
丸山祐市選手
ー今週のトレーニングで手応えを感じている部分は?
毎試合、いい準備はできていますよ。ジュビロを相手にどう闘うかというところは、今週しっかりとできたのかなと思います。
ー磐田は強力な2トップを擁するということで、いつも以上に気を引き締めているのでは?
この前の豊田(陽平)さんと(金崎)夢生くんもすごく強力でした。いつも通り、準備はしていますよ。それぞれ特長はあると思いますけど、この前の2人とは違った対応の仕方を考えていきたいなと思っています。
ーここ最近、守備が安定したように思います。
マッシモ(フィッカデンティ監督)の下、守備面だけでなく、攻撃の部分でもしっかりとやれています。全員が共通理解を持ちながらやれていることがうまく出ていると思います。
ーボールを奪って攻撃に切り替える部分もかなりスムーズになってきた印象です。
得点ができれば、守備面もより強固なものになると思います。僕自身は守ることについてしっかりとやっていきたいと思います。
ー監督は選手たちに「勝ち点3を狙いにいこう」と伝えたと語っていました。
毎試合、勝ちを目指さなければ意味がないと思っています。相手は(J1残留の)可能性が残っていて、強い気持ちで来るというのもわかっています。鳥栖戦の前半では受け身になってしまったところもあったので、僕らはそれを跳ね返すぐらいの気持ちを持ってやっていきたいと思っています。
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