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明治安田生命J1リーグ第30節 札幌戦後 選手コメント①

211月

11/2(土)、明治安田生命J1リーグ第30節が行われました。名古屋グランパスは札幌ドームで北海道コンサドーレ札幌と対戦し、0-3で敗北。試合終了後、伊藤洋輝選手、中谷進之介選手、和泉竜司選手が試合を振り返りました。


伊藤洋輝選手


―74分からの出場となりました。

1人足りない状況でしたので、戦術がどうこうというよりも、一人ひとりが何人分も走らなくてはいけないと考えていました。バランスを崩すことなく前に行くことができればよかったのですが、バランスが崩れてしまい、失点を重ねてしまいました。まだリーグ戦は続いていくので、そこに向けて集中して取り組んでいきたいと思います。


―監督からはどのような指示があったのでしょうか?

ポジションに関することでした。あとは練習でやってきたことをうまく出せればと思ってピッチに入りました。数字の結果を残すことができればよかったのですが、監督の期待に応えることができず悔しいです。


―直接フリーキックのシーンでは、自らキッカーを志願したのですか?

周りが「蹴ってくれ」という感じだったので、自信を持って蹴りましたが、うまく当たらず外してしまいました。蹴っていかないと結果を残すことはできないので、あのようなシーンで結果を残せる選手になりたいと思います。


―練習で好調を維持していた中で、今シーズン初のリーグ戦出場を果たしました。

コーチのブルーノを含め、(マッシモ)フィッカデンティ監督が自分のことを気に掛けてくれているというか、練習中からよく声を掛けてくれていましたし、期待を感じていました。一つひとつの練習に対してしっかり向き合う時間は長かったと思います。今日は最初の交代枠で自分を使ってくれましたし、その期待に応えたかったです。昨シーズンはリーグ戦の出場時間が5分ほどでしたけど、今日はそれよりも長くプレーすることができました。日々の積み重ねを、ゲームでの結果として出していきたいと思っています。


―今後に向けての意気込みを聞かせてください。

チームとして、細かい戦術練習を重ねてきています。それぞれがもっと集中して、トレーニングに向き合ってやっていきたいと思います。

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