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JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ準々決勝第1戦 川崎F戦後 監督会見

49月
9/4(水)、JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ準々決勝第1戦が行われました。名古屋グランパスは等々力陸上競技場で川崎フロンターレと対戦し、0-2で敗北。試合終了後、グランパスを率いる風間八宏監督が監督会見に臨みました。

風間八宏監督


全体としては悪くはなかったと思うのですが、やっぱり最後、こじ開けられずにカウンターを許してしまった。そこは本当に残念でした。次まで三日間ありますので、今度はこじ開けられるようにしっかりトレーニングをしたいと思います。


ー前半30分に藤井陽也選手とジョー選手を交代させましたが、状況に応じた策だったのか、あるいは当初から予定していたものだったのでしょうか?

もちろん交代というものは相手を見ながら、それから自分たちの調子を見ながら行うものです。三人のディフェンスで真ん中を埋められるかと思っていたのですが、そこですごく走られてしまったため、後ろを四人にして前線に起点となるジョーを入れました。


ー3バックの時も4バックの時も、(エドゥアルド)ネット選手がディフェンスラインまで降りてプレーしていました。その時に、中盤の(ジョアン)シミッチ選手へのサポートが足らず孤立していたようにも感じられましたが?

そういうふうには思わなかったです。ボールはしっかり持てていました。相手があの二人を狙ってきているというのはあったと思います。立ち上がりは狙われましたが、そのあとは彼らで解消し、ボールを広く展開できたと思います。ただし、最後にゴール前をこじ開けることができなかった。そしていつも言っているラストのパス、あるいは、ボールが止まりさえすればシュートまで持っていけるというところでの質がまだまだ足りなかったと思いました。