河面旺成選手
ー開幕戦でスタメン出場し、そこから4試合はメンバー外や途中出場が続き、第6節の東京ヴェルディ戦からスタメンとして出続けています。今のフィーリングやパフォーマンスについてはどう感じながらやっていますか?
ビルドアップの部分で良さを出せるようにというところで、前線や周りの選手とコミュニケーションを取りながらできています。フィーリング的にも徐々に良くなっているかなと思っています。
ー長谷川健太監督は現状では野上結貴選手、佐藤瑶大選手、河面選手の3バックが一番いいと評価していました。今の3人の連係、コミュニケーションについてはどう感じていますか?
それぞれが気を使いながらできる選手ですし、細かいところでの確認は試合中にもできているので、お互いに信頼し合いながらできているのかなと思います。
ー3バックの隣にいる佐藤選手は明治大学の後輩ですし、横浜FC戦の終盤に流れの中で5バックのような形になったとき、5人の内4人が明治大学出身(和泉竜司、河面、小野雅史、佐藤)というシーンがありました。やっていてどんな感覚なのでしょうか?
試合中に何かを感じることはそんなにないですね。雅史に関しては大学のときもそうですし、(RB)大宮(アルディージャ)でもやっていたので、あいつのプレーの感覚というか、やりたいことというか、そういうのは結構分かっているので、そういう点では守備でも攻撃でもやりやすさがあります。
ーDFではグランパス在籍歴が一番長い選手になりました。昨シーズンも自覚という話をされていましたが、そういった立場の意識も強くなっていますか?
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