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2024JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ 準決勝 第1戦 横浜FM戦後 選手コメント②

910月
10月9日(水)、2024JリーグYBCルヴァンカッププライムステージ 準決勝の第1戦が行われました。名古屋グランパスは日産スタジアムで横浜F・マリノスと対戦し、3-1で勝利。試合終了後、山岸祐也選手、稲垣祥選手が試合を振り返りました。

山岸祐也選手


ーいいヘディングシュートでした。得点シーンを振り返ってください。

いつもゴール前の動き直しを意識していて、今回は左サイドに寄って、トク(徳元悠平)がいい形でボールを持った瞬間にくるっと回って中に入りました。ニアの相手を越えるところにトクがいいボールをくれて、当てるだけではなかったですけど、しっかりとゴールを決めることができて良かったです。


ー長谷川健太監督が会見で徳元選手について、「夏に加入したとは思えないぐらいなじんでいる」というような話をしていました。徳元選手のボールは合わせやすさがありますか?

ありますね。いいクロスを上げてくれます。山中(亮輔)だったり、トクだったり、クロスがうまい選手の蹴り方です。今日のクロスなんかもニアで引っかかってしまうことが多いと思いますけど、ニアの相手を越えて自分のところにきたので、本当にいいアシストでした。(徳元は)なじみやすくて、いいキャラで、すごくチームになじんでいます。ただ、今日一つ勝っただけなので、2戦目も勝ってファイナルにいけるようにしたいです。


ー山岸選手が入った時間帯は相手に流れがいきかけている状況だったと思います。どういったことを意識してピッチに入りましたか?

2-1でしたし、後半はマリノスのテンポが出てきて流れが少し向こうにいっている感じだったので、まずはしっかりと守備から入ることと、攻撃では1点取って試合を決定付けるようなゴールを決められればいいなと思って試合に入りました。その通りになったのでいい一日になったと思います。

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